進む老化現象 たるみ シワについて。
2019-11-22
皆様 お久しぶりです。
今年も残す所 あと わずかですね。
私も、そうですが お正月を迎えると 又 一つ 歳をとるんだな、、なんて 思わず鏡を見る事ありませんか? ふと 気づく頬のタルミや ほうれい線 目の下のタルミや 小ジワなど きになりますよね。
今日は そんな悩みについて 少し アドバイスが出来ればと思い 投稿させて頂きます。
その前にに一言、今年の台風などで 被災された方々に心から ご冥福と 御心労にお察し致します。
今年は北海道も地震で 暖水や停電 地盤の沈下などの被害を受けましたが 温暖化が進み 気候の変化などの影響もあるとはいえ テレビに映る 被災した方々を思うと 心が傷む次第です。頑張って下さいと言うのは簡単ではありますが 大きな傷を受け これから どうしようかと 途方に暮れている方々も沢山いらっしゃるかと思います。遠方からですが、他人事とは思えずに心底 応援しております。
さて、冒頭に挙げた老化現象についてですが、以前にも述べましたが 老化の原因については 紫外線と乾燥。そして 日々の ほんの少しの意識により 防いで行く事となります。覚えておりますでしょうか?
そもそも、老化現象というのは 代謝の低下と活性酸素によるダメージの蓄積です。
若いうちは代謝も盛んですので 真皮層にあるコラーゲンや エラスチンといった弾力繊維の生成も盛んであります。 しかし 加齢と共に生産量は減ってきます。更に 皮膚は コラーゲンやエラスチンを作る時や呼吸中や 紫外線を浴びた時にも活性酸素が生じてしまうのです。それに加えて 現代はストレス社会。日常の生活環境や それこそ 気候などにも 私達は 老化現象を起こしてしまう 様々な原因があるのです。
では、どうやって防いでいくのか!
若い人達は 若さゆえ まだ大丈夫と思われがちですが それは 間違いです。 一つでも 若いうちに 肌の運動を始め 衰えを防いでいくのです。頬の筋肉を保つ為に 一日も早く お顔の筋肉を鍛えるのです。
思い切り口に空気を含み頬を膨らませ5秒ほど、その状態を保ち ゆっくりと吐いていく これを 一日 3回 繰り返します。そうして 下から上に向かい 筋筋に沿って マッサージをします。筋肉を保つ事こそ、タルミの防止になるのです。
背筋から頭皮も お顔のタルミに繋がりますので 背筋を鍛え、頭皮マッサージをし、眠る時には 少し頭が上がる様な枕を使い 首や頬のタルミを防ぐのです。又 姿勢も大事です。いつも 下を向いていたり 猫背もタルミの原因となります。お仕事上 どうしても そうなってしまう方は 休憩時間に 背筋を伸ばして 手を後ろに回し 思い切り 上を見上げると良いでしょう。 活性酸素を消去する為には ビタミンCや ビタミンE、カテキンや コエンザイムQ10などが効果があります。
次は季節の変わり目の変化に注意です!
今年の夏は 北海道も暑い日々が続いたり 急に寒くなったりと お肌が 気候の変化に追いつかない状態です。通常であれば 雪虫が多発する時期 今年は、雪虫ではなく 油虫の大量発生でした。その頃から お客様の お肌に変化があり それまで 順調に良くなっていた方々が 悪くなってきたり 私自身も 変わりない お手入れをしていたにもかかわらず 痒みや 湿疹が出ました。
夏に受けたダメージに加え 油虫の大量発生。関係性がないとは言えません。新陳代謝が悪くなり ターンオーバーが出来なくなっていました。
ターンオーバーが 上手くいかなくなり お肌の角質が硬くなり その為 くすみや トラブルが発生するのです。古くなった いらない角質を取り除き 新しいお肌を取り戻す事が大切です。全てを温暖化のせいにする訳では 有りませんが 関係性は高いでしょう。
更に 北海道は 急に寒くもなりました。外の風は乾燥し、または 暖房を炊く事で 乾燥に晒されているのです。ここでも 最大の特徴である 乾燥による 小ジワや 肌荒れに繋がります。 加湿器や 洗濯物を干し 乾燥から お肌を守りましょう。 そうして この季節 気をつけ無ければならないのは 寒暖の差です。 冷たい風に当たり 急に暖かい所に入ると お肌は 寒い状況であれば 毛細血管が収縮し、暖かい所では 毛細血管が拡張するのです。 その状態を繰り返してしまいますと 毛細血管が 弱くなり 赤ら顔の原因になってしまうからです。
寒い日、外出する際には ストールなどを使用し、お顔も なるべく 冷やさない様に気をつけて下さい。そうして 暖かい所に入る前にに 少しでいいので 玄関や入り口で 立ち止まり 直ぐに ストールやマスクを外さずに 身体が暖まり その温度に慣れた状況で ストールやマスクを外す。 これだけでも お肌は 守られる事でしょう。
インフルエンザも かなり 流行っている様ですので マスクは必須ですね。 それでは、今日の所は 老化対策としての 簡単な アドバイスでしたが 良ければ 実践してみて下さい。 自分のお肌を 守るには エステに頼るだけでは無く 日々の些細な注意も必要だと 言う事であります。
最後まで読んで頂いた 皆様。 ありがとうございました。 足元も 滑りやすくなっておりますので ご注意下さい。 次回は より、効率よく 効果を発揮できる 化粧品の使い方について お知らせしたいと思っています。